前原誠司が無所属で出馬する意味とは?飛んで火にいる道化かな

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民進党代表の前原誠司が、無所属で出馬するという理解しがたい意思を表示してネットでは疑問の声や、痛烈なディスが量産されています。誰しもが、わけがわからないよ、と某インキュベーターのセリフをつぶやいていることかと思いますが、ちょっと違った視点で前原誠司が無所属で出馬する意味を考えてみました。

民進党が希望の党に合流する?

衆議院議員の解散総選挙が決定される直前に、希望の党が黒船よろしく出てきました。党首は小池百合子。先の都議会議員選挙は小池百合子率いる都民ファーストの圧勝、自民党大敗という構図でした。衆議院議員選挙でも同じことが起こるかも?という期待、つまり2匹目のドジョウをとりにすかさず民進党が動きました。

民進党は、候補者全員に公認を出さず、公認が欲しければ希望の党から公認を貰え、という方針を出しました。民進党は希望の党に合流したい、という方針です。

もちろん、希望の党の公約やビジョンもあるので、それを受け入れられる候補者であれば問題ないのでしょう。小池百合子も民進党から来る人に、公認を出すか出さないかは、つまり合流を許可するかしないかについては、見極めるという発言をしています。

前原誠司が無所属で出馬する意味は?

前原誠司の考え方のベースには、野党がバラバラでは自民党には勝てない。かつ、現状の民進党では選挙で戦えない。この2つがあると思います。民進党の党首が無所属で出る。前原誠司は地元基盤がちゃんとあるのでそれでも選挙には勝てるという目論見があるのでしょう。

さらに、もし民進党という肩書で勝利した場合、選挙後、重荷になることも予想されます。希望の党が自民党と戦えるくらいの議員を獲得した場合、民進党というかその他もろもろになるくらいなら合流したい、というのが前原誠司の考えでしょう。

前原誠司の目的は、自民党政権を終わらせること、です。政治理念の実現などは、全て捨て去っているのだと思われます。選挙に勝つ、自民党に勝つ。その目的達成のために、民進党は必要ではない、と判断したようです。73議席も持ってる民進党でも、自分達の政策理念や支持率では自民党を脅かすことは難しい。だから、ワンチャン希望の党に賭けよう、というギャンブルにでるようです!

前原誠司は現代のサムライかそれとも道化か?

次の衆議院議員の定数は465議席、過半数は233議席。希望の党で何議席とればいいのでしょうか?野党共闘が前提で、共産党と維新が現状維持だとすれば62議席。つまり、希望の党が171議席獲得出来ればいいんですねわかります・・・いや、無理ゲーでしょ!

民進党の73議席を持ってる議員が全て希望の党に移ったとしても、希望の党単独でも最低100人、欲を言えば150人程は候補者を擁立する必要があります、しかも選挙で勝てる人材を、です。これはあまりにも厳しい戦いです。

こんな無理ゲーに挑む前原誠司の政治家生命も気になるところです。理念なんてどうでもいい、という考え方を明確にした人材を、今後リーダーにしたいと誰が思いますが?私は、そんか人が社長や上司にいたら、嫌です。

勝つためには手段は選ばない、潔いですしこの考え方は嫌いじゃありません。でも、舞台は政治です、スポーツじゃありません。理念の無い人間に国政を託すという判断はなかなか難しいのではないでしょうか。前原誠司は地元京都で基盤がありますが、苦戦は必至だと予想されます。自民党が有力候補者をたててくるかもしれません。

前原誠司は、追い込まれました。そして、行くも地獄、帰るも地獄という状況に自ら飛び込んだのです。民進党は民進党で選挙活動をするという選択肢もあるんですよ。その場合は、自民党圧勝という結果になるだけですが、自身の政治家生命は繋がりますし、国会議員としての給料ももらえます。前原誠司が民進党党首として出馬すれば間違いなく、勝利すると思われます。そんな選択肢を排除して、自らの政治家としての印象を犠牲にして、それでも自民党に勝つ、という目的を達成しようと考えているのです。

もうここまできたら、サムライよろしく全力で走りきって欲しいですよね。道化を演じているのは自身よくわかっているのではないでしょうか。自民党からもたらされた解散総選挙という罠、罠だと知りつつも火中の栗を拾わずにはいられない。拾ったあとは骨も残らない。それでも前原誠司は進むようです。

狂気の沙汰ほど面白い by赤木しげる

Wrap up!by パッショノン

  • 前原誠司は、衆議院議員選挙に無所属で出馬するようだ!
  • 前原誠司は、自民党に勝つため、ただそれだけを目的として行動しているようだ。
  • 前原誠司の政治家生命や印象、未来など全てを捧げても達成したい目的が、自民党に勝ち、安倍政権を終わらせることである。
  • 全てを捨てた前原誠司の動向に注目が集まりそうな予感。
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