ACミランに所属する未来のイタリア代表、あのジャンルイジ・ブッフォンの後継者として評価されているドンナルンマが、2018年6月30日にACミランを退団することが決定的になったようです。となると、気になるのは移籍先ですよね!これまでの情報を整理しながら、ドンナルンマが来期どのクラブに所属するのかを考えてみましょう!
目次
ドンナルンマの移籍先候補 ①プレミアリーグ
マンチェスターユナイテッド
移籍先候補の筆頭はプレミアリーグのマンチェスターユナイテッドです。正GKのスペイン代表ダビド・デ・ヘアにはレアルマドリードの移籍がかねてより噂されているので、その後釜としてドンナルンマを獲得しようとしている噂があります。
チェルシー
2016年-2017年シーズンのプレミアリーグ覇者、チェルシーも一時期ドンナルンマ獲得のための調査に乗り出したという噂が出てました。その時は、正GKのベルギー代表ティボー・クルトワの去就が不透明だったため、後釜としてドンナルンマに白羽の矢がたったようです。
マンチェスターシティ
バルセロナから移籍してきたチリ代表GKクラウディオ・ブラーボが、プレミアリーグには上手くなじめずに失点を重ね、シーズン途中にはスタメンを外れました。もう一人のGKウィリー・カバジェロとの正GK争いの決着はどうなるのでしょうか。マンチェスターシティが、両GKのパフォーマンスに納得していないということから、ドンナルンマの調査に乗り出すということになったようです。
ドンナルンマの移籍先候補 ②ラ・リーガ(リーガエスパニョーラ)
レアルマドリード
ダビド・デ・ヘアの獲得の噂があったレアルマドリードですが、その背景には正GKケイロール・ナバスのパフォーマンスに対する不満があったようです。そこに目を付けたドンナルンマの代理人ミーノ・ライオラ氏がレアルマドリードに接触したようです。
ですが、最近のニュースだと、ナバスはジダン監督の信頼を得ているとう情報も出てきましたね!それでもレアルマドリードは、ダビド・デ・ヘアやドンナルンマの獲得を目指すのでしょうか?
バルセロナ
ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンにビッククラブが興味を示している、バルセロナを離れるかもという、いかにも飛ばし報道が出ていました。ここでも後任の一人として、ドンナルンマの名前が上がったようですが、果たしてバルセロナのプレースタイルに合わせることが出来るのでしょうか。
ドンナルンマの移籍先候補 ③セリエA
ユベントス
ジャンルイジ・ブッフォンが正GKを務めるユベントスですが、そろそろブッフォンにも引退が近づいています。ブッフォンの後継者とすでにイタリア国内ではご指名を受けているドンナルンマは、果たしてユベントスに移籍するのでしょうか。契約するとなれば、ブッフォンの去就含めての判断になりそうですので、一筋縄ではいかなそうです。
インテル
長友佑都の所属するインテルに対して代理人のミーノ・ライオラ氏が、ドンナルンマの獲得を提案し、インテル側もオファーを準備していると報道がありました。この時は、ミランとドンナルンマの契約延長交渉の道具のような見方がありましたが、ドンナルンマとミランは決別、インテル入りの可能性はどれほどあるのでしょうか。
ドンナルンマの移籍先はどこ?
これまで噂話のあったクラブはいずれもビッククラブです。ドンナルンマの才能はそれほどにも凄いのですね。正直、ドンナルンマがどのクラブと契約するのかはまったく予想がつきません。
移籍金無しで移籍できるので、後は年棒が折り合えばどのクラブでも可能性はあると思いますが、一番のポイントはドンナルンマが正GK待遇を要求するであろうことです。ビッククラブであれば、候補先でも書きましたが世界有数のGKがすでに所属しています。ドンナルンマも控えとしての待遇は希望しないでしょうから、正GKの座を若き才能に譲るという、ちょっとしたギャンブル要素に付き合うようなクラブに移籍するのではないでしょうか!
最後に、ドンナルンマの兄の言葉で締めくくりましょう。2016年の秋から冬にかけての発言です。
ドンナルンマの兄がユベントスへの移籍可能性を否定
「だけど弟を良く知っている者からすれば、どんなことがあっても彼はミランから去らないね。彼はずっとミラニスタだから本当にミランで幸せなんだ 」
ミラニスタには残念ですが、ドンナルンマは移籍することを決断したようです。
Wrap up! by パッショノン
- ACミランに所属するドンナルンマが、契約延長しないことを決断した模様
- 移籍先には、数々のビッククラブが噂としてあげられている
- ドンナルンマの移籍先について、正直どこになるか予想ができません!
- 引き続き、ドンナルンマの去就は要チェックしたいと思います!
(サムネイル画像出典:youtubeより)